注文住宅の打ち合わせの流れ
注文住宅契約前の打ち合わせの流れで、回数は5から10回程度要します。
期間は2から3か月程度を要し、頻度は週1回程度という流れが一般的です。
これは1社のみと打ち合わせを行うと想定した場合で、回数及び期間には個人差があることも珍しくはありません。
また2から3社と同時並行の場合は、少しだけ期間が延びたり2つ或いは3つと確認作業が入ることも多くあります。
ただ土地を所有する客の場合は、土地探しの必要がないため少し回数が減る場合があるでしょう。
注文住宅の契約前における具体的なフローは、最初に展示場に出向きそのハウスメーカーの考え並びに商品の強みなどの説明を受けます。
ハウスメーカーの考えと商品に魅力を感じた場合は、土地の要望や大まかな予算などを伝え次回の提案を待ちます。
その後ハウスメーカーが集めた土地の提案を受け、支払い可能額なども相談した上で資金計画を立てていきます。
そして土地現地視察及び事前審査と進み、現場見学会として早い段階で完成現場の内覧会を見学します。
注文住宅の打ち合わせにかかる期間はどれくらい？
注文住宅を建てる際にはハウスメーカーや工務店と打ち合わせを行いますが、大体4か月から半年程度かかるのが一般的です。
大規模な家だったり色々とこだわりがある場合には、1年以上の期間がかかってしまうこともあります。
建築業者が施主に希望を聞き取り、プランを立てて細かい部分を決めていくという流れになります。
注文住宅の場合決めなければいけないことが沢山あるので、その分打ち合わせの頻度は多くなります。
少なくても10回以上は必要になるでしょう。
また、話を詰めていく中で、当初のプランから大きく変更することもあります。
それから土地から探してもらう場合には、そのための話し合いなども必要になります。
住宅ローンなど資金計画も重要で、資金面の相談にものってもらえます。
金融機関の事前審査をクリアし契約を結んだら、実際の注文住宅のプランを立てていきます。
間取りや設備、デザインなどを決めたり建材や内装材なども決める必要があります。